2012.04.29 Sunday
The映画『ドライヴ』
いよいよ今日から連休スタート。
今年は怒涛の8.5連休。
こんなに長いGWは、今まで経験したことがない。
とはいっても、我が家には、まだまだ小さな旦那衆がいるので、連休を利用してどこかに旅行しにいく予定はない。
まあ、若旦那達とたくさん遊んで、嫁を休ませて、人生について悩んで考えて、ギター弾いて、本読んで有意義な休みにしたいものだ。
いきりたった我が輩は、さっそく先程桜坂で映画「ドライヴ」を観てきた。
いやー、もう最高!
なんだ、この充実感はっ!?
そこにあるのは人生だな、人生。
うん、男の生き様か。
「映画というものはこうあるべきだ!」なんて考えたことないけど、もし「『映画』って何っ?」って聞かれたら、「これが『映画』です。」って自然に答えるようなものがあった。
強盗犯の逃走の手助けをする事のみに、従事する「ドライヴァー」。観ないとわからないけど、この逃走シーンはかなりの緊迫感とクールネス、インテリジェンスに溢れて描かれている。
はっきりいってこの素材だけでも、『ソウ』『キューブ』に匹敵するだけのアイディア、発見で、このまま終盤まで持って行っても我が輩は満足していたはず(現に、車に全く興味がない、Carモノ映画が苦手な我輩が、帰りの運転中なんだか楽しかったんだぜ)。
しかし、そんなのはただの話の伏線でしかなく、映画のテーマはもっと別のところだった。
奇をてらっているわけでもなく、ありきたりのストーリと言えば、まさにそうなのだが、なんだろう、その他の映画と一線を画すこの感じは?
これが映画の力か。
主演のライアン・ゴズリングいい雰囲気放ち過ぎだ(しかしごつい名前だなー)!
いやー、連休初日にいい物観れた。
今年は怒涛の8.5連休。
こんなに長いGWは、今まで経験したことがない。
とはいっても、我が家には、まだまだ小さな旦那衆がいるので、連休を利用してどこかに旅行しにいく予定はない。
まあ、若旦那達とたくさん遊んで、嫁を休ませて、人生について悩んで考えて、ギター弾いて、本読んで有意義な休みにしたいものだ。
いきりたった我が輩は、さっそく先程桜坂で映画「ドライヴ」を観てきた。
いやー、もう最高!
なんだ、この充実感はっ!?
そこにあるのは人生だな、人生。
うん、男の生き様か。
「映画というものはこうあるべきだ!」なんて考えたことないけど、もし「『映画』って何っ?」って聞かれたら、「これが『映画』です。」って自然に答えるようなものがあった。
強盗犯の逃走の手助けをする事のみに、従事する「ドライヴァー」。観ないとわからないけど、この逃走シーンはかなりの緊迫感とクールネス、インテリジェンスに溢れて描かれている。
はっきりいってこの素材だけでも、『ソウ』『キューブ』に匹敵するだけのアイディア、発見で、このまま終盤まで持って行っても我が輩は満足していたはず(現に、車に全く興味がない、Carモノ映画が苦手な我輩が、帰りの運転中なんだか楽しかったんだぜ)。
しかし、そんなのはただの話の伏線でしかなく、映画のテーマはもっと別のところだった。
奇をてらっているわけでもなく、ありきたりのストーリと言えば、まさにそうなのだが、なんだろう、その他の映画と一線を画すこの感じは?
これが映画の力か。
主演のライアン・ゴズリングいい雰囲気放ち過ぎだ(しかしごつい名前だなー)!
いやー、連休初日にいい物観れた。
2012.04.18 Wednesday
風が吹いている
本日、仕事休み。
長男坊と真嘉比公園で遊ぶ&弁当食べる。
午前中は天気も良く、そんな弁当日和の中、おにぎりや唐揚げを食べる度に「おいし−ーい!」とグルメレポーターのようなコメントを叫ぶ長男坊。なかなかの役者っぷりである。
体調が上がってきたので、夜はサウナに行ってきた。
体重計にのってびっくり高校時代よりも軽くなっている。
風邪ひいていたとはいえ、これは筋肉つけていかんとさすがにやばい…。
さてさて、例のごとく春樹づいている我輩だが、昨晩『パン屋再襲撃』読了。
何遍かの短篇集。
ひとえに「喪失」が一連のテーマになっている。
突然、失ってしまうのではなく、徐々にすり減っていき、気がついたらなくなっているもの。
学生時代の頃はよくわからなかったが、結婚して子供ができて20歳から遠い地点にきた今の我輩には、結構共感できる部分があって、「あー、我輩の精神にも、この10年間で色々な事が働きかけてきたんだなー。」としんみり。
2012.04.16 Monday
なりたい自分になる!
いやー、沖縄国際映画祭の週は沖縄に考えられない数の、芸能人、著名人がきていて、ティーンエイジャーをはるか昔に終えた我輩でもかなりミーハー心がくすぶられたなー。なかでも、中田英寿が来ていると知った時は、もう本当にびっくらこいて、かってにパニックになってしまった。何処かにいけばヒデに会えるかもしれないと、色々考えた。しかし、そこである結論に我輩は達した。奇跡的にヒデと会って話ができて奇跡的に友達になったとして、それでどうなるのだろうか。どんだけヒデと会話を交わし、酒を交わしても結局ヒデにはなれないのである。彼の人生を生きることはできないし、気持ちを理解するのも難しいだろう。我輩は我輩の道を拓いていくしかないのである。
かってレスラーの中邑が「なりたい自分になる!」と宣言していた。人生は形は色々だが、なりたい自分にぬるか、誰かを羨み指をくわえて眺めているか突き詰めるとどっちかしかないじゃないだろうか。
だったなら、取るべき道は決まってくるな。